ファイルを指定して開く

Dim FileName
FileName = Application.GetOpenFilename("CSVファイル,*.csv")
Workbooks.Open FileName

実行するとファイル選択のダイアログボックスが表示される。
選択し【開く】を押すとファイルのフルパスを文字列として取得する。
↑この例ではCSVのみ表示される。

GetOpenFilenameメソッドの説明。

GetOpenFilename FileFilter, FilterIndex, Title, ButtonText, MultiSelect

引数 必須 or 任意 説明
FileFilter 任意 文字列

表示するファイルの種類を指定する。
書式は"種類名,拡張子"
複数の拡張子を表示したい場合は拡張子をセミコロン( ; )で挟む。
複数の種類を設定する場合はカンマを挟み書式を繰り返す。
例)"ファイル,*.xlsx;*.csv,テキスト,*.txt"

FilterIndex 任意    
引数 必須 or 任意 説明
引数 必須 or 任意 説明
引数 必須 or 任意 説明

 XlGuessの自動判定とはExcelに表として認識された場合のみヘッダーとする。